技能実習生が参加した日本語教室の記事が新聞に掲載されました!
組合企業様にて実習中の技能実習生が、西原村で行われた日本語教室に参加し、その内容が熊本日日新聞に掲載されました。
阿蘇くまもと空港の近くに位置する西原村では、村に住んでいる海外出身の方向けに日本語や日本文化を学ぶ教室が定期的に開催されています。今回は「熊本凧の会」の方を講師に、オリジナルの凧作りに挑戦しました。参加した実習生は好きな言葉や自分の夢を凧に描き、日本文化を体験しながら日本語を学びました。実習生たちは地域のコミュニティに溶け込み、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今回の凧作りのように日本語の学習だけではなく、日本文化を体験することも実習生にとっては良い経験となります。日本で生活をしている外国人材にとって、日本文化を学ぶことは日本への理解を深めるだけでなく、所属先や地域の日本人と一緒に季節やイベントごとを楽しめる「共通の話題」が増えることに繋がります。まわりの人と同じことで同じように盛り上がれるのは、やはり嬉しいですよね!
外国人材には今以上に日本の文化も知ってもらい、もっと日本のことを好きになってもらえると日本人としてとても嬉しいです。