SERVICE 02 各種サポート・協賛事業
キーワード「GLOCAL」は、外国人財の地方への定着を意味する造語(Global×Local)です。
GMTでは受入企業の現場指導者や人事担当者だけではカバー出来ない人財へのサポート事業を幅広く取り組んでいます。
九州地方において、熊本は外国人財が増加していることも確かですが、一定期間を経た後の「定着率」を見てみると、実は日本国内で決して良い順位ではありません。
つまり一度熊本に住むことになった外国人にとって、熊本はずっと居続けたい場所とは感じられない傾向にあるということです。賃金収入や利便性など理由は様々でしょう。
しかしその一方、定着している人や一定の在留資格(技能実習生・留学生・エンジニアなど)が終了して、新たに更新される時に「同じ会社、同じ熊本県内、九州圏内」を選択する人の話を聞いてみると、残りたい理由として真っ先に「会社への信頼性」「親しくなった人との親密さ」を挙げる人が多いというのも事実です。
GMTではこの「信頼性」にお手伝いのポイントを見つけたいと考えています。外国からきた人達は、不安と孤独感を抱えています。信頼して相談できる相手や機関はとても安心感を生んでくれる頼れる存在です。受入企業や行政機関と一緒になって、「多文化共生」に役立つサポート事業に傾注していきます。
ほんの一例ですが、ある企業様の歓迎BBQにて通訳者同伴でお手伝いをさせていただきました。写真には何カ国の人達が写ってているでしょう?
・・・正解はなんと4カ国です!
また、コロナ対策を万全にして2021年の忘年会をお手伝い。
GMTからも「ビンゴゲーム特別賞」として電動アシスト自転車を協賛させていただききました。
技能実習生の技能検定試験学習サポート
JLPT日本語検定合格奨励金サポート
GMTの強み(StrongPoint)は、製造業経験者が常駐職員として多く在籍しており、基礎2級や随時3級の受験勉強にも、講師としてのサポートが可能なことが挙げられます。ご遠慮なくご相談ください。
そして会社現場での共生に必要不可欠な日本語力の向上。頑張って合格できた人には、奨励金の支給サポートを行い積極的に応援しています。
サントリービバレッジソリューション株式会社とのコラボ協賛事業
GMTの事業の中に、SDGsに積極的に繋がる「ECO-LED導入化協賛事業」があります。工場には必ずと言っていいほど設置されている飲料用の自動販売機ですが、その販売機をサントリー機に交換する、又は継続設置することにより、まだ工場内でLED化されていない照明のLED導入協賛をしています。
まずは現地調査を行い、サントリーとGMTのそれぞれ専門担当者により現場調査を行い、その内容に合わせて精一杯の協賛のご提案を致します。
また、既にLED化が進んでいる場合にも、外国人財の「日本語学習費用」や「移動交通費」など、外国人財のサポートに関わる費用としても協賛が可能です。ご不明な場合は一度お問い合わせ下さい。
選ばれる地方熊本のための
多文化共生には
どんなサポートが必要か?
JICA九州(熊本)で2022年に調査して纏められた一次報告に、興味深いデータが数多くありますが、その中で2例を下記に紹介します
「提供 国際協力機構(JICA)」
「提供 国際協力機構(JICA)」